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2016年10月15日土曜日

KPDならゼロコスト10日で出版できる



さっそく、今回の本が電子書籍となりました。2016年10月24日発売予定です。

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企画を思いついて第一稿を書き上げるまで約2週間。

アマゾンKDPにアップロードして細かな修正を加え、表紙を作ってもらうのに1週間弱。

アマゾンの審査を通して売り出されるまで10日。

トータルで約1か月でした。



ちなみに紙の書籍のほうは、いろいろ相談させていただきながらフィードバックをもらっています。

もちろん、これほどのスピード感はありません。

紙の出版はまだ企画として動いていないのに、電子書籍のほうは販売しながらフィードバックを得られる態勢が整ったのです。



今回の作業で面白かったのは、自分で電子書籍の出来を見ながら何度も原稿に修正を加えたことです。

ワープロの原稿と書籍の仕上がりが違うのは良くある話です。

紙の出版だと章や節の字体を変えたり、図表を打ち直したりして、修正原稿を何度もやりとりします。

同時に誤字脱字はもちろんのこと、細かな表記を修正したり、漢字や送り仮名を統一したりなど、何人かの間でやるのでかなりの重労働です。

第一稿を提出してから、早くても数か月の時間が経ってしまいます。



しかしKDPなら自分で最終形を確かめながら、どんどん修正して行けます。

字体を変えたり、文字の大きさを変えるなど、何度もトライしてやり直すことができます。

図表やイラストは、自分が描いたまんまです。

出来上がった本が「思ってたのと違う」ということはありません。

思い通りになるまで、何度でも修正すれば良いのです。



今回の作業でコツを覚えましたので、次は最初からKDPを意識したスタイルで書きます。

修正作業はかなり減るでしょう。

第一稿の仕上げに入る前に表紙を依頼し、KDPに情報を入力して保存。

第一稿が上がったらさっそくアップロードして、イメージに近くなるまで修正を繰り返します。

OKになれば表紙をつけてアマゾンの審査に提出。

第一稿を書き終わってから販売まで、やはり2週間というところでしょうか。

その間にマーケティングを行い、あとは結果を見るだけです。



ここまで自力で進められるなら、私が手を止める理由はありません。

門外漢でもお遊びでも、思ったことを書いて出版するだけです。

企画して執筆してマーケティングして販売して、さらに紙の出版まで辿り着けるかどうか。

成功も失敗も、すべて自分の責任。

印税は35%か70%なのですから非常にやりがいのある仕事、そして「知的なゲーム」です。






これまではブログやメルマガで収益を上げる人はほんの一部でした。

私も一応殿堂入りメルマガと、累計アクセス100万越えのブログを持っています。

しかしそれらを本にして、収益化しようと考えたことはありませんでした。

さんざん努力した挙句に本にならなかったときの時間と労力がもったいないと思ったからです。



しかしKDPを使えば、出版・配布・在庫コストが限りなくゼロになります。

企画がどこにも受け入れてもらえず、原稿が無駄になることはありません。

売れなくても損失とはならないので、書いた原稿を本にしない理由がありません。

自分のブログを再編するも良し。

新たな情報を加えて書き下ろすも良し。

誰も買いそうにないマニアックな作品を作るも良し。

あらゆる作品にとって、世に出る可能性が開けたわけです。







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