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2016年12月30日金曜日

ジャパンヘイターとサイコパス支配: 第10章第6節 殺意に近い悪意







サイコパスが家や会社を乗っ取るときは、もともとそこにいた人々をどんどん消して(殺して)自分の名前を上書きして行きます。奪ったものが「最初から自分のものであった」と主張するためには、それらの人々が存在した痕跡を完全に消してしまいたいのです。

もしあなたが学校に通っていたとして、あなたの名前が書かれたものを消して回る人がいたとしたらどう思うでしょうか。名簿にあるあなたの名前を消し、下駄箱やロッカーのあなたの名前を消し、あなたの持ち物に書いてある名前を消し、作品に記されたあなたの名前を消し、集合写真のあなたの顔を消すのです。
そしてその人物が「あなたの学生証を貸して欲しい」「部屋に遊びに行きたい」「家族や友達を紹介して」などと言い出したらどうすべきでしょうか。
もしそんな人物がいたら、申し出はすべて断ってすぐに教官や警察に相談すべきです。あなたに現実に危害が加えられることは時間の問題だからです。その人物は少なくともあなたの存在を邪魔だと考え、「消し去りたい」と考えています。ひょっとするとあなたを殺して所有物をすべて奪い、あなたという人間になりすまして生きたいと考えているのかもしれません。

これと同じように、日本という存在を消し去りたい人々はその悪意を隠そうともしません。
仏像を盗み、ご神木を枯れさせ、神社仏閣に火をつける人々。日本海という名称を変えようと世界中の地図を書き換えて回る人々。君が代・日の丸・旭日旗を拒否する人々などは、日本や日本人の存在自体を消し去って、自分がそれに成り代わりたいと考えているのです。
個人で例えるならあなたの墓を壊し、神棚に火をつけて、名簿や地図からあなたの名前を消し、あなたの家の表札を自分の名前に書きかえたいと考えているわけです。ひとつひとつは小さないたずら思えても、根底にあるのは「殺意に近い悪意」です。
この殺意に気付かなければ、いずれ我々はサイコパスの思い通り「最初から存在しなかったもの」にされてしまうでしょう。相手が自分のことをどう考えているのか、友人のフリをした仮面の裏に隠された狙いを感じ取ることです。





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